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燕市大曲河川公園で今冬もイルミネーション点灯開始 (2007.12.8)
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燕市・県央大橋のたもと、中ノ口川左岸河川敷にある大曲河川公園で、8日からこの冬もイルミネーションの明かりがともり、市民にクリスマスムードを伝えている。
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8日、イルミネーションの点灯が始まった燕市大曲河川公園の管理棟
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大曲河川公園は2年前にオープンしたが、それ以前からイルミネーションが行われており、今回で4回目。燕市と大曲河川公園ファンクラブは、8日午後6時から公園管理棟で点灯式を行った。
ファンクラブメンバーなど数十人が参加し、ろうそくをともした管理棟で「5、4、3…」とカウントダウン。コメディーの爆弾スイッチを思わせる自転車の空気入れのハンドルのような柄がついたスイッチに小林市長と子どもたちが手を載せ、「ゼローッ!」でスイッチオン。
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点灯式でスイッチを押す小林燕市長など
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管理棟や公園内に設置したイルミネーションが点灯し、子どもたちは「わーっ!、ついた、ついた!」と木道ともった光の帯などを指さして歓声を上げていた。
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クリスマスソングを歌う「Be-con」
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続いて、8月に結成した燕市のローカルアイドルユニット「Be-con」がクリスマスソングを歌い、参加者に一足早いクリスマス気分をプレゼントした。
今回は、市民や三条市に営業所があるイルミネーションメーカーなどからイルミネーションの寄付や貸し出しを受け、堤防の上に建つ管理棟にも装飾した。
昨年と同じく、川岸に沿う延長約240メートルの桟橋風の木道の手すりの上、堤防道路の数本のサクラの木、県央大橋の橋脚などにもイルミネーションを飾った。来年1月末まで毎日、日没ころから午後10時ころまで点灯する。
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