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14日の三条市は、久しぶりに青空がのぞいて気温は8.5度まで上がったものの、冷たい北西の風が強く吹き、屋外は防寒着なしでは歩けない寒さだった。
三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前4時の6.4度で、最高は正午の8.5度だった。午後5時と6時は6.2度で、明け方の最低を下回った。 この日、週末の天気予報は雪マークがあり、三条市では除雪車がいつでも出動できるようにと、エンジンをかけてメンテナンスしていた。 三条市厚生福祉会館の駐車場では、職員が待機させてある歩道用の小型除雪機のエンジンをかけてバッテリーを充電し、スイッチ類も点検。この冬の出動は、まだなく、エンジンをかけての点検は2回目で、職員は「雪が積もれば、いつでも出動できますよ」と準備万端だ。 |
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