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「冬至」前日の21日夜、三条市生涯学習インストラクターの会が「100万人のキャンドルナイト IN 神明宮」 (2007.12.20)
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「冬至」の日に全国各地で行われる消灯イベントにあわせて、三条市生涯学習インストラクターの会(杉野真司代表)は、冬至前日の21日午後7時から、ことしも三条市・神明宮で「100万人のキャンドルナイト IN 神明宮」を開き、キャンドルの明かりだけが照らす拝殿の中でおとな向けの語りを行う。
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21日夜、三条市・神明宮で行われる「100万人のキャンドルナイト IN 神明宮」のちらし
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同会では、2003年から始まった消灯イベントの運動に賛同し、夏至と冬至の年2回、共催イベント登録をして行っており、今回で通算10回目。毎回、親子連れや友人、夫婦、恋人同士など数十人が訪れ、電気を消したふだんの生活とは違った雰囲気のなかで時間を過ごしていく。
今回は9時までの2時間開き、拝殿の電灯は消して代わりにキャンドルの火をともし、その明かりの中で、おしゃべりをしたりしながらゆっくりと静かな時間を過ごしてもらう。
午前7時50分から8時30分までは、三条市を中心に読み聞かせなどを行うグループ「おはなしバスケット」の長谷川トミエさんが一人語りを行う。演目は『おけさの詩』、『子育てゆうれい』、『良寛さんの無言の涙』。同会では「暗闇の中で聞く語りは、想像力をかきたてることでしょう」と大勢の来場を呼びかけている。
参加は無料。コーヒーや茶、暖房も用意するが、暖かい服装で出かけたほうがいい。問い合わせは、同会の大平さん方(電話:0256-35-5321)へ。
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