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三条市内33小中学校すべてで2学期の終業式、冬休みは実質3日早く始まって17連休 (2007.12.21)
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三条市内33小中学校すべては21日、そろって2学期の終業式を行い、冬休みに入った。冬休みは12月25日から1月7日までの14日間だが、土曜と「天皇誕生日」の振り替え休日もあって実質的には3日早く冬休みが始まった。
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三条市立大面小学校の2学期の終業式で発表を行う児童
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栄地区の大面小学校(種村清作校長・児童218人)では、1、2時間目に各教室で冬休みの指導を行って児童に通知表を渡し、清掃も行い、3時間目の10時40分から体育館で終業式を行った。
外に雪はなく、青空ものぞいたが、体育館は息が白くみえる寒さ。各学年の代表6人がステージに上がり、2学期に頑張ったことと、冬休み楽しみにしていることなどを発表した。
1年生の松尾君は、おじいちゃんとお父さんと雪合戦をするのが冬休みの楽しみと発表し、「ぼくは早く雪が降ると良いと思ってます」。ほかの学年の代表者も、帯織のお楽しみ会、家族でスキー場に行く、大掃除のとき家族の一員として頑張りたいなど冬休みの楽しみを元気よく発表した。
種村校長はあいさつで、「1月8日の始業式では、みんなのいい顔がここに集まってくるように」と、健康や事故に気をつけて楽しい冬休みを過ごすよう児童に求めていた。
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