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22日の三条市の二・七の定期市は正月用品が目立つ (2007.12.22)
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ことしも残り10日となった22日、三条市のJR北三条駅西側の中央市場で開かれた二・七の定期露店市では、しめ縄やユズリハ、アズキなど正月用品を買い求める市民が目立った。
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22日開かれた二・七の定期市でマツ飾りを売る露店商
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出店数はふだんと変わらない115店だったが、しめ縄やユズリハ、マツ飾り、ハボタン、アズキ、黒豆、ユリネ、クワイなど正月用品を扱う店が多かった。
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タコや塩引きを売る鮮魚店
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しめ縄を売る店
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鮮魚を扱う店でも、タコ、マグロ、山伏カレイ、タラに塩引きなど、年末年始の食卓を飾る食材も早々に並んだ。生鮮品は年末にと話す買い物客に、売り子は「カレイは煮付けてから冷凍しておいて、正月に食べてうんめかったって」とアピールし、調理や保存の方法も教えていた。
出店者の話では、今のところ野菜や果物、花は昨年より安め、鮮魚などは高めと言う。
正月用の買い物客のピークは毎年、次回の12月27日で、五・十の定期市の開かれる四日町市場は30日。また、中央市場では大みそかの31日午前6時ころから恒例の歳末臨時市も開かれ、刺身や花などを売る店が中心に出店する。
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