24日までパルムで第12回三条よってけ祭り (2007.12.22)

三条昭栄通り商店街・三条よってけ祭り実行委員会は22、23、24の3日間、パルム1、2を会場に「第12回三条よってけ祭り」を開いており、加盟店のレシートで商品券が当たる大抽選会や県央地域最大のフリーマーケットなどを行っている。

24日までパルムで開かれている第12回三条よってけ祭り

毎年9月に開いている商店街イベントだが、ことしはパルム1の賃貸借契約問題もあって9月は見送り、昨冬から1年ぶりの開催。賃貸借契約問題で心配をかけた客に安心感を与え、今後も市民の協力を求めようと、「今年も元気にやります」をテーマに開いている。

テープカットを行ってスタート

ステージイベント

下田地区の農産物などの販売

パルム1の4階フロアをメーン会場にパルム2の1階とあわせて2会場で開催。パルム1の4階では、3日間で延べ50人近くが出店するフリーマーケットをはじめ、バナナのたたき売りや射的などのコーナーが店開きしている。

さらに地元の洋画家、山田昌三さんの作品展「五十嵐川油彩展」、下田商工会の「しただふるさとフォトコンテスト作品展」を開いているほか、7・13水害写真や河川改修写真、中越地震の写真パネルも展示。22、23の2日間は特設ステージでのイベントも行っている。

買い物したあとも楽しみなのが大抽選会。21日から24日までにイベント加盟店で買い物をしたレシートがそのまま抽選券となる。22、23日は午後1時から先着400人、24日は午後0時半から先着500人が1人1日1回に限って抽選に参加でき、3,000円の商品券を特賞に空くじなしで賞品が当たる。

パルム2の1階では下田地区の野菜や、ワラビの塩漬けや豆類、ギンナン、ウメボシ、漬物、コンニャク、ひこざえん、手づくりみそなど加工品を販売している。

初日22日は午後1時半からオープニングセレモニーを行い、同実行委員会会長の箕輪勲男会長、同祭り協賛会会長の居島自治会長、三条市長代理の経済部長の4人がテープカット。主催者や来賓のあいさつでは、祭りの成功と今後の三条よってけ祭りの継続を願った。

【23日】▲13:00＝マジックショー▲15:00＝小山内喜代志一座▲15:30＝ハワイアン▲16:00＝よさこいソーラン