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三条市大浦小で「クリスマスイルミネーションin大浦」、イルミネーション点灯は1月5日まで (2007.12.24)
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三条市立大浦小学校で23日夜、大浦小学校区育成会(石月正征会長)主催の「クリスマスイルミネーションin大浦」が行われ、ことしも正面玄関前庭に設置したイルミネーションを点灯して、地域の子どもからお年寄りまでが参加して模擬店などのイベントを楽しんだ。イルミネーションの点灯は来年1月5日まで行われる。
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23日、大浦小学校で行われた「クリスマスイルミネーションin大浦」
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このイベントの始まりは9年前、同校の改築工事に伴って伐採することになったグラウンドのイチョウの大木を残してほしいという願いを込め、保護者らがその大イチョウをイルミネーションで飾った。
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にぎわう模擬店
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翌年から同育成会が主催し、地域の交流やふれあいの場になればとイルミネーションを飾り、点灯にあわせてイベントを行っている。
ことしも、イルミネーションは1週間ほど前に同育成会のお父さんたちが設置。イベントの企画や進行にはおとなのほかに中学生も参加した。
午後3時から、地元の地域名にちなんだ「島潟汁」、焼きそば、おしるこ、パフェなどを販売する模擬店がオープン、体育館でゲームなども行い、薄暗くなりかけた午後4時半過ぎから点灯のセレモニーを行った。
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サンタクロースから来場者に菓子をプレゼント
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中学生の司会でカウントダウンし「3、2、1、点灯!」。前庭の10数本の植木に設置されたイルミネーションが点灯すると、「わ〜、きれい」と歓声と拍手が起こった。
黄、青、緑、赤などの光で飾られた会場には中学生がふんした1日早いサンタクロースも登場。来場者に菓子をプレゼントし、クリスマス気分を盛り上げていた。
イルミネーションは1月5日までの毎日、午後4時半から午後8時ころまで点灯する。同校は三条地区から清流大橋を渡って国道289号線を数百メートル進むと、向かって右側の田んぼの先の山手に見える。
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