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きむら食品の「うさぎもち☆感謝祭」は地元の人たちでにぎわう (2007.12.30)
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(株)きむら食品=本社工場・燕市吉田東栄町=は30日、同本社で「うさぎもち☆感謝祭」を開き、2日後に迫った正月の気分を先取りして、つきたてのもちや雑煮などを来場者にふるまい、サービスした。
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30日、きむら食品で開かれた「うさぎもち☆感謝祭」のもちつき大会
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昨年に続き、2回目の開催。もちつき大会、雑煮や汁粉の振る舞い、同社商品の試食コーナーや販売コーナー、テレビで話題になった「モッフル」試食、同社のモチの製造工程の映像放映、モチのレシピ紹介、福引きなどを行った。
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子どもたちも、もちつきに挑戦
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同社商品の販売コーナー
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時々、小雨の降るあいにくの天気だったが、午前9時の開場から家族連れなどが次々と訪れた。
5回に分けて行ったもちつき大会では、同社スタッフが昔ながらのうすときねを使ってもちをついた。その回りを来場者が囲み、きねを振るのにあわせて「よいしょ!」。肩車した親子やカメラ付き携帯電話で撮影する人もいた。
続いて見物の子どもたちも、もちつき体験。燕市内の小学1年生の男の子は「ちょっと重かったけど、楽しかった」と、初めてのもちつきにご機嫌だった。
また、同イベントスタッフとなった同社社員は、駐車場やイベント会場で「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」と来場者を出迎えており、吉田地区の年配の女性は「気持のいいあいさつまでしてもらって、きてよかった。さあ年越しの準備」と、鏡もちを買い求めると家路を急いでいた。
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