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燕市の消防団員など300人が参加して出初め式、1年の無災害を願う (2009.1.5)
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全国的に出初め式の4日、燕市と燕市消防団(吉川俊夫団長・994人)でも午前9時半から燕市文化会館で平成21年燕市消防出初式を行い、団員など約300人が参加して、式典と放水訓練でことし1年の無災害を願った。
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燕市文化会館で行われた平成21年燕市消防出初式の式典
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式典では、燕市消防団のエンジ色の団旗を中央に、14分団にラッパ隊を加えた分団旗15、方面隊旗3、女性部旗1の計20旗をステージ上に掲げた。
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小林市長(左)が式辞、吉川団長(右)が’訓示
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ラッパ隊
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小林市長は式辞で、昨年、市内では前年より1件少ない33件の火災があり、3人が亡くなり、一方で救急出動は増加を続けていることなどを話し、「引き続き、正しい判断のもとで消防業務に取り組んでほしい」と激励。「皆さま方の健康と、災害のない平穏な1年でありますように」と願った。
続いて、吉川団長が訓示で、「日ごろからの訓練の積み重ねで、いっそうの充実を図ってほしい」と団員らを激励した。
最後に同会館駐車場で、水道塔に向かって放水訓練を披露。燕、吉田、分水の3方面隊から4人ずつ計12人で6本の水柱を上げて無災害を祈った。
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放水訓練で燕市文化会館駐車場で水道塔に向かって放水
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