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国定三条市長が年頭のあいさつ、「芽出し」、「深化」に続いてことしは「根張りの年」 (2009.1.5)
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仕事始めの5日、国定勇人三条市長は午前9時から市役所で職員約150人を前に年頭のあいさつを行い、一昨年の「芽出し」、昨年の「深化」に続いてことしは「根張り(ねはり)の年」との考えを話し、新しい年をスタートした。
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5日行われた国定三条市長の年頭のあいさつ
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国定市長はまず、1日の三条市元旦マラソンの参加者が1,312人で史上最高となったこと、佐渡で放鳥されたトキの1羽が三条市で年を越したらしいことを話し、「ことしはさい先のいいスタートをきることができた」と始めた。
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年頭のあいさつを述べる国定市長
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一方で、年末のあいさつに続いて、常に「気」を感じて対外的に発信し続けることが大切とし、厳しい経済状況のときだからこそ、貢献を求められていると実感して職務に頑張ってほしいと求めた。
「根張りの年」については、「芽出し」、「深化」と進めてきたことをふり返りながら着地させ、横にしっかりと根付かせるための年とした。
また、前夜にNHK大河ドラマ『天地人』の第一話が放送され、さらに10月からJR東日本のデスティネーションキャンペーン、トキめき新潟国体と、ことしは新潟を舞台にした全国の注目を集める話題が続く。「そうした上昇気流とともに、皆さんと一緒に三条を押し上げていきたい」と期待し、「そのためにも健康で一年を乗り切っていただきたい」と職員に求めた。
「皆さま方やご家族、三条市にとっていい年でありますように」と願い、最後に「この一年よろしくお願い申し上げます」と協力を求めて、年頭のあいさつを締めくくった。
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