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29日に燕三条エフエム放送10周年事業「拉致被害者救出を願う燕三条市民集会」、拉致被害者家族も参加 (2009.1.6)
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燕三条エフエム放送(株)=今泉捷治社長=は、29日午後6時半から県央地域地場産業振興センターで「拉致被害者救出を願う燕三条市民集会」を開き、県央地域では初めて拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表や前代表の横田滋さんらからその思いを直接、聴くので、大勢の来場を呼びかけている。
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「拉致被害者救出を願う燕三条市民集会」のちらし
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家族会から飯塚代表、横田前代表をはじめ、増本照明事務局長、西岡力会長代行の4人が参加。それぞれが家族への思いや北朝鮮について講演したあと、国定勇人三条市長らも参加してのディスカッションを行い、8時半に終わる。
また、集会に先立って6時から北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ『めぐみ』を上映。拉致問題パネル展も開く。
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北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ『めぐみ』
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燕三条エフエム放送は昨年、開局10周年を迎えたのを機に地域に貢献する事業として企画。県央地域では拉致問題や拉致被害に遭った人たの家族に対する理解を深めたり、その活動にふれたりする機会が少ないの残念に受け止めていた。
県央地域でも被害者の早期救出と問題解決に向けた気運を高めるのが目的。同社では、大勢の人から足を運んでもらい、拉致問題解決に向けて一緒に考えてほしいと呼びかけている。
入場は無料だが入場整理券が必要。入場整理券はJR燕三条駅内の燕三条エフエム放送はじめ、三条、栄、下田の三条市役所各庁舎、燕、吉田、分水の燕市役所各庁舎で取り扱っている。問い合わせは燕三条エフエム放送(電話:0256-32-7680)へ
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