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燕三条JCが1月例会、長谷川理事長のもとで新体制スタート (2009.1.7)
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(社)燕三条青年会議所(長谷川直哉理事長・会員143人)は6日、1月例会を開き、長谷川理事長のもとで新体制で1年をスタートした。
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6日開かれた燕三条青年会議所の1月例会
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嘉瀬一洋直前理事長が、紋付きはかまを着た長谷川理事長の胸に理事長バッジをつけ、理事長の職務を引き継ぐセレモニーを行って開会した。
長谷川理事長はあいさつで、「どうやったらこの地域がハッピーになるか。よそさまから、この地域をよく思われることが近道」とし、宮崎県の東国原知事の情報発信で、大勢が宮崎の方を向き、宮崎の物や場所が良く見えるようになったのもひとつのまちづくりとの考えを示した。
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紋付きはかまで出席した長谷川理事長
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しかし、燕三条はさらに魅力ある地域で、今年度の基本理念にな県央地域を「奇跡の地域」と称して盛り込んだことについて、豊かな自然、盛んな産業や農業、人材の豊富さ、至近距離にある新幹線の駅と高速道路のインターチェンジなどがそろい、世界中を飛び回るバイヤーから「ここで生活する人は宝くじに当たったようなもの」と言われるほどと紹介した。
「みんながわくわくして発信したら、どれだけの引力が働くか。ことし一年かけて実行してきたい」とし、青年会議所の綱領の「青年としての英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げよう」と述べてあいさつを締めくくった。
今年度、同青年会議所では通常の委員会とは別に情報発信のための「燕三条発信会議」を新設。同会議を中心に、6月に長野県で開かれる青年会議所の国際版のフォーラムや、10月に燕三条地域の青年団体を巻き込んでの文化的なフェスティバル開催などでの積極的な情報発信を計画している。
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