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「大寒」だった20日は明け方の冷え込みは弱く日中も晴れて穏やか (2009.1.20)
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「大寒」だった20日、三条市では晴れ間が広がって5.4度まで気温が上がる「大寒」とは名ばかりの穏やかな陽気だった。
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三条市役所前通りを防寒着を手に学校から帰る小学生
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三条市消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時と8時の2.1度。この冬、11日に最低の−5.9度、次いで18日に−5.6度の冷え込みを記録している。
それと比べれば7度以上も高く、平年と比べても2度以上高く、3月中旬並みの暖かさだった。最高は午後2時の5.4度で平年並み。
また、積雪は午後3時で9センチピークの16日には40センチを超えたが、それから30センチ以上も減り、市街地では道路脇に雪が残るていどだった。
20日は二十四節気のひとつ、1年で最も寒さが厳しくなるころとされる「大寒」だっったが、決して暖かいとは言えないまでも、今の時期としては穏やかな陽気。夕方には防寒着を着ないで学校から帰る小学生もいた。
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