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三条市役所の三条庁舎と第2庁舎を結ぶ横断歩道に信号機設置、間もなく運用 (2009.2.5)
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三条市旭町2地内の新保裏館線、通称「市役所通り」で隔てた三条市役所三条庁舎と第2庁舎の間に4日、押しボタン式の横断歩道用信号機が新設され、間もなく運用が開始される。
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三条市役所の三条庁舎と第2庁舎を結ぶ市役所通りに信号機設置、間もなく運用開始
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信号機が設置されたのは、これまで横断歩道があった場所で、車両用の2基と歩行者用の2基の信号機が設置された。4日から運用までは黄色の点滅で信号機の設置を通行する車に知らせており、作業日は未定だが数日中には停止線の引き変えなどが終わり、運用開始の予定だ。
この横断歩道は、市役所職員や来庁者、厚生福祉会館の利用者など終日、歩行者の横断が多い。10年近く前には付近で横断中の歩行者が死亡する交通事故もあり、以前から市や利用者が信号機の設置を警察に要望していた。
横断歩道に立っていても車が止まってくれないという話をよく聞く所でもある。信号機設置で安全に横断できるようになる反面、車が通っていなくても信号が青に変わるまで横断できなくなる。
三条署によると県内に設置される信号機は、年に30カ所ていどで、うち三条市内は2カ所ていど。設置の要望は多く、優先順位の高い場所から設置しているという。
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