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三条市の小中一貫教育モデル校区に指定された第一中学校区で初めての小中一貫教育推進協議会 (2009.2.10)
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三条市の小中一貫教育モデル校区の指定を受けた三条市立第一中学校区の小中一貫教育推進協議会が9日、初めて開かれ、教職員と保護者や地域代表を委員に同校区に適した小中一貫教育実現に向けての協議を開始した。
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9日開かれた三条市立第一中学校区の小中一貫教育推進協議会
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市が小中一貫教育モデル校区に指定するのは、第三中学校区と第一中学校区の2校区。第一中学校区では、教員や児童生徒が近隣の学校を移動して学習や活動をする「連携型」の小中一貫教育に取り組み、連携の方法や移動手段などを検討する。
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会長に決まった嘉藤第一中学校長(右)と副会長に決まった武田四日町小PTA会長(左)
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あわせて同じ敷地内で小学校1年生から中学校3年生(9年生)までが学ぶ「一体型」への移行も視野に入れて検討する。
第一中学校区小中一環教育推進協議会の委員は、同校区内の第一中学校と四日町、条南、南の3小学校から、学校長4人、教頭4人、教務主任4人、保護者代表として各校のPTA会長4人、地域代表として自治会長など3人の計19人。
第1回目のこの日は、国定勇人三条市長と松永悦男教育長も出席。あいさつの冒頭では先の第一中学校勤務の主事逮捕についてふれ、わびた。
市教育委員会が小中一貫教育方針やモデル校での一貫教育推進計画を説明。互選で嘉藤俊信第一中学学校長を会長に、武田昇四日町小学校PTA会長を副会長に決めた。さらに、同協議会の各部会構成を協議し、委員や部会長を決めた。
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