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燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマーソングに「ウタヤ音楽堂」の『恋ツバメ。』、22日のPRイベントで披露 (2009.2.20)
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3月22日に開かれる燕市の合併3周年記念市民交流イベントに先立ち、イベントの公式テーマーソング『恋ツバメ。』が誕生。イベント1カ月前となる22日の午後4時から燕市吉田産業会館で開かれるPRイベントで初披露される。
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燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマソング『恋ツバメ。』を作詞作曲、22日のPRイベントで披露する「ウタヤ音楽堂」
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『恋ツバメ。』を演奏するのは、社会福祉法人つばめ福祉会の職員を中心のにつくる地元密着系アコースティックバンド「ウタヤ音楽堂」。メンバーは『恋ツバメ。』を作詞作曲し、ピアニカと歌を担当、「さわたりの郷」施設長のゴールデン佐藤さんをはじめ6人編成だ。
ほかのメンバーは、ボーカルの「T蔵」こと介護福祉士高橋容子さん(31)、ベースの「凧(カイト)」こと管理栄養士高橋之哉さん(26)のつばめ福祉会職員3人、さらにギターの「アントーニョ牛腸」こと牛腸良彦さん(39)、パーカッションの「ひろティ」こと水野宏美さん(22)、キーボードの「香音」こと山口晴香さん(28)。
『恋ツバメ。』は当初、燕観光アイドル大使「Be-Con(ビーコン)」への楽曲提供を依頼されてつくったが、「Be-Con」にはほかの曲を提供することになったが、たまたま『恋ツバメ。』を聴いた市民交流イベント実行委員会の市職員からテーマソングにと頼まれ、佐藤さんたちは「燕市が元気になってくれれば」と快く引き受けた。
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『恋ツバメ。』を収録したCD
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『恋ツバメ。』は、燕市に来てほしい、興味をもってほしいという思いを込めてつくった。タイトルは「恋」は、「恋しい」と「来い」をかけ、燕に来てほしいという意味も。
歌詞は、吉田地区のいん石落下を「満点の夜空 星さえ流れ落ち」、燕地区のサクラのライトアップを「春は水面揺れる宵桜」、分水地区を「秋は静寂の五合庵」と歌う。合併した燕市全体のさまざまな風景が織り込む。ミディアムテンポで、郷愁を感じさせる曲に仕上げている。
22日のPRイベントでは、「Be-Con」のステージライブに続き、テーマソングに決まってから初めて『恋ツバメ。』を披露し、5時に終わる。大勢の人に聞いてもらえればと来場を呼びかけている。入場無料。
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