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燕小池中3年生の武田さんが国交省の「土砂災害防止に関する絵画・ポスター・作文」で砂防部長賞受賞 (2009.2.20)
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燕市立小池中学校3年生の武田みちるさんが、国土交通省の平成20年度「土砂災害防止に関する絵画・ポスター・作文」のポスター(中学生)の部で入賞し、砂防部長賞を受賞した。
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左から大宮振興局長、高塚校長、武田さん、井上教諭
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6月の土砂災害防止月間の取り組みの一環で毎年開かれているコンクール。小学生と中学生でそれぞれ絵画・版画、ポスター、作文の3部門あり、今度は昨年9月15日までに全国から5,247点の応募があった。
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武田さんに賞状を手渡す大宮三条振興局長
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審査は地方審査のあと中央審査が行われ、小 中学生の部門ごとに国土交通大臣賞1点、国土交通事務次官賞3、4点、砂防部長賞11点か12点を決めた。
武田さんの砂防部長賞受賞で19日、新潟県三条地域振興局の大宮誠局長が小池中を訪れ、国土交通省河川局砂防部長名の賞状と審査を額に納めた作品を武田さんに手渡した。
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受賞作品を胸に武田さん
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武田さんは、同校美術部員。ほかにもたくさんのポスターコンクールなどに出品、入賞を数多い。昨年度も同コンクールに出品し、新潟県知事賞を受賞したが、中央審査では入選せず、今回はある意味リベンジ。受賞の報告に「びっくりしました」と言い、賞状を受け取って「大きくて、重くて、うれしいです」と喜んでいた。
受賞作品は、短い時間を計る砂時計を中央にデザイン。砂時計の上部には土砂をイメージした茶色、下部には青い空と緑色の樹と人を描いた。砂時計の両側には緑の文字で「溢れる出る前に 早めの行動を」と呼びかけている。
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