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28日、3月1日の2日間、燕市中央公民館で生涯学習フェスティバル2009、市民教養講座の受講生が学習の成果を発表 (2009.2.26)
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燕市中央公民館では、28日と翌3月1日の2日間、燕市総合文化センターを丸ごと使って生涯学習フェスティバル2009を開き、市民教養講座の受講生の作品を一堂に発表するので、来場を呼びかけている。
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燕市中央公民館主催生涯学習フェスティバル2009のちらし
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燕市教育委員会生涯学習課が主催する各種市民教養講座の受講生が、1年間の学習の成果を発表する場として毎年、開いている。
2日間とも行っているのは、作品展示で28日は午前9時から午後8時まで、3月1日は午後3時まで公開。28日は午後8時までと遅くまで開場しているので、仕事帰りにも立ち寄って見学できるのがうれしい。
作品を展示する講座は、絵手紙、陶芸、彫金、水彩画、フラワーアレンジメント、パッチワーク、ペン習字、実用書道と多彩だ。
来場者も作品を鑑賞するだけでなく、講座の一端を体験コーナーで体感できる。彫金無料体験コーナーは2日間とも午前9時から午後2時まで開設し、先着25人が体験できる。
それ以外の体験コーナーは3月1日の1日限り、書道無料体験以外は午前10時から午後2時までの開設で、陶芸無料体験(焼成希望は焼成代500円)、絵手紙体験(実費1回500円)、フラワーアレンジメント体験(実費1回800円)、そして書道無料体験は午前10時半から11時半まで。
さらに1日午後1時半から2時半まで水彩画講座で、作品解説「写生(いのちをうつす)」。料理講座生は1日午後1時から手作り菓子のパンやクッキーを1袋300円で販売。茶道講座生は1日午前9時半から午後2時半まで宗へん流の茶席を設け、茶席券300円で先着80人から茶を味わってもらう。
毎年、日曜の2日目は体験講座が花盛りで、燕市総合文化センターは「フェスティバル」のタイトル通り祭りのようなにぎやかさになっており、ことしも大勢の市民の鑑賞の目、体験の意欲を待っている。問い合わせは燕市中央公民館(電話:0256-63-7001)へ。
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