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片岡鶴太郎さんが番組ナビゲーターの『月刊 元気一番生テレビ』で三条鍛冶道場から生放送 (2009.3.1)
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ミヤギテレビやテレビ新潟など東北6県のテレビ局が制作する番組『月刊 元気一番生テレビ』の生放送が2月28日に三条鍛冶道場で行われ、番組ナビゲーターの片岡鶴太郎さんらが包丁研ぎや和釘づくり体験などをして三条市の魅力を紹介した。
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三条鍛冶道場から生放送された『月刊 元気一番生テレビ』で包丁研ぎに挑戦するナビゲーターの片岡鶴太郎さん
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この番組は、東北6県と新潟県から月1回、土曜の午前10時半から約1時間の放送。毎回、地域の文化や伝統を中継をまじえて紹介しており、ナビゲーターは役者でボクサー、画家、タレントとマルチに活躍する片岡鶴太郎さん、リポーターはタレントの内山信二さんが務める。
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ナビゲーターの片岡鶴太郎さん
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リポーターの内山信二さん
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この日のテーマは「これぞ職人技!三条鍛冶集団」。放送は三条鍛冶道場前から始まり、片岡さんは「明るく、楽しく、元気よく、さんじょうし(三拍子)そろっていきますよ!」としゃれを飛ばした。
アシスタントのテレビ新潟・田巻佑規子アナウンサーと一緒に三条六角巻凧を手に、三条市の位置や産業、さらに下田地区の名物「ひこざぇん」や八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」も紹介した。
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出演者で並んで記念撮影
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鍛冶道場内では、さまざまな包丁を前に曽根忠一郎三条鍛冶集団副会長に三条の鍛冶のルーツを聞き、片岡さんは包丁研ぎを体験した。内山さんは和釘づくりを体験し、「鍛冶雑炊」の試食もあり、たっぷりと三条を紹介した。
番組開始の1時間も前から鍛冶道場には大勢が集まり、片岡さんが来場すると一斉に握手を求めたり、カメラのシャッターを押したりした。
片岡さんはカーキ色のジャケットにチェックのマフラー、細身のベージュのパンツのおしゃれなスタイルで、テレビで見るよりもスリムで、シャープな印象。握手をしてもらった年配の夫婦は「手があったかくて、柔らかくて」と興奮気味で、若い男性も「かっこいいね」と話していた。
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三条鍛冶道場に集まった大勢の市民
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片岡さんの前に来場した内山さんは、集まっていた子どもたち一人ひとりに笑顔で握手し、小学生の男の子は「握手してもらった!、『ごくせん』に出てる人だ」とはしゃいでいた。
片岡さんに「鶴太郎」の名前入りの包丁をプレゼントした曽根副会長は、片岡さんに「ギャル曽根じゃなくて、鍛冶曽根ですねと言われた」、「とても気さくな人だった」と言い、「今回は三条の宣伝のいい機会を与えてもらい、ありがたかった」と喜んでいた。
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