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15日に燕市成人式、記念品はマイはし、スポンサーを集めて初めての手提げ袋も (2009.3.11)
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燕市は、ことしも3月の第3日曜の15日午後2時から県央地域地場産業振興センターで平成21年燕市成人式を行い、初めて平成生まれを含む896人の成人を祝う。
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燕市成人式に向けて準備を進めてきた新成人でつくる実行委員会
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対象者は、昭和63年4月2日から平成元年4月1日までに生まれ、市内中学校を卒業した896人。実際に1月23日現在で市内に住民票があって成人式の案内を送付したのは826人、ほかに自分から参加を申し込んだ57人の計883人となり、うち約8割、720人の出席を見込む。
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10日夜開かれた実行委員会
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内容は式典、アトラクション、記念撮影。アトラクションは旅行券をはじめ、ディズニーパスポートなどが35人に当たる抽選会、記念撮影は出身中学校の卒業時のクラス別で撮影する。
新成人10人で組織する成人式実行委員会(山田雅和実行委員長)が会議を重ねてアトラクションを中心に計画を練った。
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記念品のマイはしと初めてスポンサーを集めてできた手提げ袋
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新成人への記念品は、これまでクオカードだったが、今回は「マイはし」。エコやCO2削減をということで、1人に1ぜんずつ、和紙で包んだものをプレゼントする。
また、新成人に配付する資料やちらしを入れる紙の手提げ袋を初めて用意した。これまでは茶封筒だったが、紙袋に印刷する広告のスポンサーを集めてその費用を捻出。市内の7個人・団体がスポンサーとなって実現した。
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