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14、15日と三条雪割草寿会が恒例の雪割草展、花咲くユキワリソウが春を告げる (2009.3.13)
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三条市を中心に燕市と加茂市のユキワリソウの愛好家でつくる三条雪割草寿会(山井精吾会長・会員18人)は、14、15の2日間、三条市新光町、「園芸ヌグリー」で雪割草展を開き、会員が育てた花の展示やチャリティー即売会を行う。
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14、15の2日間の雪割草展を前にユキワリソウの鉢を会場の『園芸ヌグリー」に搬入、展示する三条雪割草寿会会員
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会員の育てた約250鉢を展示するとともに、ポットや鉢植えを即売する。初日14日には、標準花、二段咲き、三段咲き、千重咲きの4部門で人気投票を行い、来場者に投票してもらった結果は翌15日に発表する。
即売の中にチャリティー部門をつくって100円からのチャリティー価格で販売するなど、毎回、売り上げから5万円を三条市手をつなぐ育成会に寄付しており、今回も売り上げの一部を寄付する。
ユキワリソウが咲き始めるころに毎年、雪割草展を開いている。翌日からの雪割草展を前に、13日は会員がそれぞれ手掛けるユキワリソウを搬入し、展示作業などを行った。
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雪割草展に展示する色や形状がまちまちなユキワリソウの花
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ユキワリソウは年々、人気が高まって昨年は県の花に指定されている。花はピンクや紫、白や緑など色も形もさまざまで、花は2週間から1カ月ほどもつという。
「この(花の)かわいさが魅力」と会員。写真を撮らせほしいと来場する人もあり、「自分たちの育てたユキワリソウをたくさんの人に見てもらって楽しんでもらえれば」と、大勢の来場を呼びかけている。
雪割草展は午前9時半からで初日14日は午後5時まで、2日目の15日は午後4時まで。会場の同店は、国道289号線・通称第二産業道路を石上大橋方向から三条市街地方向に進み、市役所通りの信号交差点を過ぎてまもなくの三条署手前を左折して、突き当たり右手。
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