|
20日に燕市文化協会芸能部燕支部ダンスフェスティバル、6団体が出演し、始めて人気高まるフラもお目見え (2009.3.18)
|
|
|
|
燕市文化協会芸能部燕支部と燕市文化会館は、「春分の日」の20日午後2時から同文化会館で同支部ダンスフェスティバル2009を開き、燕市内に拠点があるダンスやバレエ、よさこいやジャズダンスの6団体が出演して1年の練習の成果を発表。今回は初めてフラのグループも登場する。
|
燕市文化協会芸能部燕支部ダンスフェスティバルのパンフレット
|
増子浩介さんと諸橋ひふみさんの振り付け・指導による増子浩介ダンスフェローズにしばたパフォーミングキッズが加わったタップダンスが注目の「LET'S TAP 2009」で幕開きだ。
続いてバレエで、中沢ゆり子さん振り付け・指導による白百合学園燕愛育会の「花々の供宴『眠りの森の美女』より」。
そして、増子浩介さんがパートI、小林純子さんがパートIIを振り付け・指導した、よさいこ燕☆きららによるよさこいソーラン「舞空」。
折り返して、加藤綾子さんの振り付け・指導で加藤綾子バレエ研究所によるバレエ「コッペリア 第3幕より」。そしてこのフェスティバル初めてのフラの登場で、美奈子 Kahau LeiaLoha 宮原さんの振り付け・指導でプア・アロアロ燕が「ノホパイパイ」から「ルールーイナオアヌイオーハナレイ」まで4曲を踊る。
最後は、渋谷真紀さんの振り付け・指導による燕大人バレエ&ジャズダンスサークルの「クラシックバレエ&ジャズダンス」で、午後4時半ころ幕を閉じる。
このフェスティバルは、新燕市の合併から始めてことしで3年目。燕支部は毎年、春と秋に祭典を開いて加盟団体が日舞やカラオケを発表しているが、ダンスは毛色が違っていることもあり、祭典とは別にフェスティバルとして開いている。
今回の注目はプロ・アロアロ燕の出演。昨年発足したばかりで、昨年4月に同協会に加盟され、このフェスティバルで初となるフラダンスを披露する。ハワイの伝統的な歌舞音曲「フラ」を曲によって女性6人から12人のグループで踊り、常夏の風を吹き込む。
|