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事業開始から17年、都市計画道路「島田線」が27日午前10時に全線開通 (2009.3.24)
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三条市の本町6丁目から荒町1丁目区間で整備を進めてきた都市計画道路「島田線」の工事がまもなく終わり、27日午前10時に全線開通する。
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間もなく開通する「島田線」の体育文化センター側に設置されているバリケード
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同事業は、五ノ町交番付近からJR弥彦線高架下をくぐり三条市体育文化センター前までの延長605メートルの道路整備。道路の幅員は16メートルで、片側一車線で、両側に標準3.5mの歩道がある。
同事業に伴って約90棟が移転した。事業開始は平成3年度にさかのぼり、全線開通までに17年間を要したことになる。総事業費は約30億円。
すでに3月5日に本町6丁目地内の交差点で車線の切り替えを行った。同所周辺の工事は4月下旬まで行われる見込み。
荒町1地内側では、三条市体育文化センター前の通称第一産業道路との交差点に新しく信号機が設置され、横断歩道も整備済みだ。
全線開通の27日午前10時には、とくにセレモニーなどは行わず、現在、設置されているバリケードをはずして開通する。
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