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燕市で新規学卒就職者歓迎会、燕市内の事業所に就職したばかりの110人が出席 (2009.4.2)
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巻公共職業安定所や燕市は、2日午後1時半から燕市吉田産業会館で平成21年新規学卒就職者歓迎会を開き、今春、燕市内の事業所に就職し、社会人として歩み出した110人を激励した。
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2日開かれた燕市の平成21年新規学卒就職者歓迎会
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新規学卒就職者を行政や商工会議所や商工会、関係団体をあげて迎え入れ、激励しようと毎年、開いている。ことしは31社から110人が出席し、いくらか不景気の影響もあったのか、参加した企業、人数とも昨年より1割ほど少なかった。
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背筋を伸ばしている座る新規学卒者
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式典と研修会のビジネスマナーセミナーを行った。式典で小林清市長は、「会社の先輩や同僚や地域の人などとコミュニケーションを大事にして、最大限の能力を発揮してほしい」と歓迎。山崎悦次燕商工会議所会頭は「“We can do it”を念頭において、国家に貢献するとの思いをもってほしい」と期待した。
続く研修会では、(財)日本電信電話ユーザー協会の契約講師がビジネスコミュニケーション基礎講座を開き、学生と社会人との違い、社会人としての自覚、ビジネスマナーの大切さをアドバイスした。
今春、高校や大学、各種学校を卒業して市内の事業所に就職した参加者は、おろし立てのスーツや制服、作業服を着て出席。背筋を伸ばし、やや緊張した様子であいさつや講演に聴き入っていた。
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