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分水おいらん道中のおいらん役も参加して燕市分水地区で交通安全街頭指導、近くで玉突き事故のハプニングも (2009.4.8)
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6日から15日までの春の全国交通安全運動の一環で燕市交通安全対策協議会(会長・小林清燕市長)は8日、燕市分水地区で交通安全街頭指導を行い、燕署が一日交通課長に任命した分水おいらん道中のおいらん役も参加してドライバーに安全運転を呼びかけた。
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分水おいらん道中のおいらん役も参加して燕市分水地区の国道116号で行われた交通安全街頭指導
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小林市長や八幡良夫燕警察署長はじめ、燕市交通安全協会、分水ロータリークラブ、分水ライオンズクラブなど燕市交通安全対策協議会の構成団体や燕署員、県警本部交通機動隊上越方面隊から白バイの警察官2人、「トッキッキ」の着ぐるみなど約100人の参加者とともに、安全運転を呼びかけた。
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小林市長、八幡燕署長も参加
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一日交通安全課長は、19日に大河津分水で行われる分水おいらん道中のおいらん役4人のうち、「染井吉野太夫」の平原希さん=燕市=。おいらん役の着物とは対照的な女性警察官の制服で参加した。
燕市熊森地内の国道116号の待避所に交通指導所を設置。分水地区方向から新潟市方向へ向かう車を止めて交通指導した。
ドライバーには、運動のちらしと、燕市内で栽培したコメ300グラム、トキめき新潟国体のポケットティッシュ、分水おいらん道中のちらしを入れた袋を配布。「安全運転でお願いしますね」と声をかけてドライバーに手渡して交通安全を呼びかけ、1時間足らずで用意した200袋を配り、交通指導を終わった。
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染井吉野太夫と白バイ隊員、トッキッキで記念写真
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また、街頭指導を始めて10分ほどたったころ、指導所から約1キロ離れたところで車4台が関係する交通事故があり、いったん交通指導を休止するハプニングがあった。
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近くで発生した玉突き事故
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交通指導を行っていた警察官は、すぐさまパトカーや白バイでサイレンを鳴らして事故現場に向かった。右折待ちの車のすぐ後ろで止まっていた軽自動車にワゴン車が追突。その勢いで軽自動車が右折待ちの車に追突、さらに右折待ちの車が対向車線にはみ出して対向車にぶつかるという玉突き衝突し、1人がひざをうつ軽いけがをした。
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