|
9日の三条市は5月並みの気温でサクラの開花が一気に進む (2009.4.10)
|
|
|
|
暖かい陽気で県央地域はサクラの開花が進み、9日も三条市でも5月並みの22.4度まで上がる初夏の陽気だった。
三条市消防本部の観測では、明け方の最低は午前5時10分の6.8度で、最高は午後0時50分の22.4度だった。この日の最高気温は、3月19日の23.0度、同月18日の22.7度に次ぐことし3番目の暖かさだった。
夕方になっても暖かさは続き、ぼんぼりの灯る三条市の八幡宮裏手の八幡公園には、子ども連れのおじいちゃんやおばあちゃん、イヌの散歩をする人、帰宅途中のサラリーマンなどが訪れ、3分から5分咲きになったサクラを見上げていた。
|
公園のサクラを縫うようにぼんぼんりが下がる
|
毎日、公園で散歩する年配の女性は、「きのうと全然、花の開き方が違うね」と暖かい陽気で一気に開花が進んだのに驚いた。弥彦線高架よりも高く枝をのばすサクラを見上げて「もうしばらくは楽しめそうですね」と話していた。
|