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三条市下田地区オリジナルのサツマイモのコロッケ「越の紅コロ(こしのべにころ)」発売 (2009.4.15)
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国定勇人三条市長は15日、定例会見を行い、同市下田地区オリジナルのサツマイモのコロッケ「越の紅コロ(こしのべにころ)」の発売や21日の「ひめさゆり商品券」の発売など13件について話した。
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15日行われた国定三条市長定例会見で下田地区オリジナルのサツマイモのコロッケ「越の紅コロ」をPRするプロジェクトメンバー
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「越の紅コロ」は、下田地区の特産品を開発しようと同地区が発案。2月から農作物生産者や飲食店、精肉店などでプロジェクトをつくり、下田地域のサツマイモブランド「越紅(コシノクレナイ)」を使ったコロッケを開発した。
プロジェクトメンバーの各店は趣向を凝らし、市内料理研究家のアドバイスを受けてそれぞれの味を生み出した。
会見にはメンバーも出席してそれぞれの自慢のコロッケをPRした。多くの人から下田を知って下田に来てもらおうと開発した経緯を話し、「ぜひとも下田の特産品にしたい」。試食した国定市長は「これ、いけるね!」と下田特産の味に太鼓判を押していた。
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各店が開発したさまざまな「越の紅コロ」
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「越の紅コロ」は、4月25日から5月後半までの期間限定で、下田地域の7店で単品や定食で販売する。レシピはサツマイモ100%のコロッケや、マイタケやチーズ、ひき肉やゴマ入り、紫イモ使用の紫色のコロッケなど、店によっていろいろだ。
また、販売に先駆けて19日に三条市厚生福祉会館で開かれる国体PRイベント「春のトッキッキまつり」に出店し、一部の商品を販売する。
4月21日に発売する20%のプレミアム付きの「ひめさゆり商品券」は、取扱い加盟店が471店舗になり、4月16日号の広報さんじょうに加盟店や商品券の購入申込書を掲載したちらしを折り込むこと、商品券の表紙を抽選券とする抽選会を夏まつりころに計画していることなどを説明。国定市長は400店を上回る多くの加盟店の協力に感謝していると話していた。
会見ではほかに、すまいるランド・図書館栄分館の26日オープン、東京都荒川区の区民祭に参加して三条産品をPR、会見に続いてセレモニーを行った「ご用聞き笑店街」についてなど計13項目を話した。「越の紅コロ」販売店舗は次の通り。
▲横田精肉店(荻堀)▲梅ヶ井食堂(同)▲レストラン大三(同)▲庭月庵悟空(庭月)▲八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」(南五百川)▲睦農園(新屋)▲渡辺農産物加工所(江口)
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