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燕市新庁舎建設設計者選考委員会がスタート、設計者の応募登録のスケジュールなどから協議 (2009.4.28)
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燕市の新庁舎建設設計者の選考などを行う燕市新庁舎建設設計者選考委員会の第1回委員会が28日開かれ、5月1日から設計者の応募登録を行うスケジュールなどが協議された。
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28日開かれた第1回の燕市新庁舎建設設計者選考委員会
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有識者や住民、議会、行政代表からなる委員20人が出席。委員長に西村伸也新潟大学工学部建設学科教授、副委員長に樋口秀長岡技術科学大学環境・建設系准教授を決めた。
委員会では、新庁舎建設設計者の選考などを行い、その結果を燕市建設等指名審査会に報告。選考方法や選考基準に関することを調査、検討する。
第1回のこの日の委員会では、事務局の「燕市新庁舎建設設計者選定競技実施要領(案)について」などを協議し、選定の概要などを決めた。
選定は、2段階の提案・審査方式の設計者選定競技を行うこととした。第1次審査は、6月28日に一般公開で行い、パースや平面、立面、断面、プランなどの提案と設計思想、提案者の業務実績などを評価し、設計者を5者ていどにしぼる。
第2次審査は7月20日に一部公開で行い、第1次提案の内容と模型を基にプレゼンテーションとヒアリングを実施して評価。7月21日に選定結果を発表する。
審査の方法や項目について、委員からさまざまな意見があり、次回は事務局が具体案を示すことにした。
ほかに、「燕市新庁舎オフィス環境整備業務委託に係る標準型プロポーザル実施要領について」や今後のスケジュールについて協議し、午後1時に閉会した。
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