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世界金融危機による厳しい経済環境でことしの燕市夏まつりの燕大花火大会は中止 (2009.5.6)

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燕市夏まつり連絡協議会(会長・小林清燕市長)は、1日開いた今年度の第1回会議で、世界金融危機の影響による厳しい経済状況を理由に、ことしの燕市夏まつりでは、燕大花火大会を中止することに決めた。

1日開かれた燕市夏まつり連絡協議会のことし1回目の会議

1日開かれた燕市夏まつり連絡協議会のことし1回目の会議

会長の小林市長はじめ、燕、吉田、分水各地区の夏まつり協賛会役員でもある商工会議所会頭や商工会会長など委員15人が出席。大花火大会、各地区夏まつり事業計画案、同予算案、夏まつりポスターについて協議した。

燕大花火大会は、合併で新燕市が誕生した2006年夏から3回、大河津分水を打ち上げ会場に旧燕、吉田、分水3地区の夏まつりの統一行事として行っていた。

しかし、昨年秋以降の世界金融危機の影響で、厳しい経済状況から事前に行った内部協議で、大花火大会中止の検討があったことから、会長の小林市長が中止を提案。現状からやむを得ないと委員全員が賛成し、大花火大会の中止を決めた。

委員からは、中止の理由を市民に市長からのメッセージとして届けてほしいと求めたほか、(花火大会)復活のときは困難もありそうだと心配する声もあった。

また、平成21年度燕市夏まつり統一事業会計収支予算(収支ともに42,460,000円)を事務局の原案通り決めた。今年度予算の収入は昨年度決算の52,479,592円の約3割減で、市補助金(13,000,000円)は昨年度と同額のまま、企業協賛分の広告料を約1,000万円減の22,000,000円とした。

支出は、昨年度の花火代金や会場設営費など大花火大会関係の費用16,400,380円がそっくり減った、統一事業としてフォトコンテストを実施することから20万円増。繰出金として、飛燕夏まつり協賛会14,500,000円、吉田まつり協賛会8,719,000円、分水まつり協賛会5,377,000円を計上した。ほかに、投票で3つの案からポスターのデザイン案を決めた。