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ウエスタン・リーグ黄金カード新潟シリーズ2連戦で31日の公式戦で始球式を行う中学生を抽選で決定 (2009.5.18)
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30、31の2日間、三條機械スタジアムで開かれるプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦「7・13水害復興祈念イベント ウエスタン・リーグ黄金カード新潟シリーズ2連戦 阪神タイガース対福岡ソフトバンクホークス」を前に18日、抽選で始球式を行う中学生が決まった。
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31日に行われるプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦の始球式を行う中学生を決める抽選
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始球式の投手に決まったのは、新潟市立鳥屋野中学校の今井博史君(12)で、バックアップとして新潟市立巻東中学校の寺島拓郎君(13)を決めた。31日は2人を招待することにし、選ばれなかったほかの応募者27人には、内野席招待券1枚をプレゼントする。
主催の(株)阪神タイガースは、プロ野球とふれあう機会を子どもたちに与えてほしいと、始球式の投手は子どもでと依頼。それを受けて同実行委員会は、初日30日に小学生、31日に中学生に投げてもらうことを決めた。
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ウエスタン・リーグ黄金カード新潟シリーズ2連戦のポスター
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30日の小学生の始球式は、地元三条市内のスポーツ少年団から抽選で、興野スポーツ少年団の坂井弘大君(投手)と鳥部航生君(捕手)の2人がすでに決まっている。
31日の中学生は公募した。広く県内各地から29人の応募があった。18日は午前10時から三條機械スタジアムで抽選。抽選箱に入れた中学生から寄せられたはがきのなかから、実行委員会の試合運営責任者、樋口修平三条野球連盟副会長が1枚、さらに万一のときのバックアップ1枚のはがきを引いた。
また、実行委員会や協賛企業は20日、三条市教育委員会を通じて三条市内の小学生分5,800枚と中学生分3,000枚の外野席招待券をプレゼントする。
2日目の31日は、阪神タイガースの選手2人の無料のサイン会を予定しており、午前10時からサインを希望する人に整理券100枚を配布する。2日間ともチケットには余裕があり、県内初開催のウエスタン・リーグ公式戦に大勢の来場を呼びかけている。
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