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6月7日に燕・福勝寺で第34回お寺で音楽をたのしむ会「6th jazz 熱く swing!」 (2009.5.26)

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燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺(黒田玲住職)は、6月7日午後2時から同寺本堂で第34回お寺で音楽をたのしむ会「6th jazz 熱く swing!」を開き、今回は世界的に活躍するパーカッショニストの岡部洋一さんが出演し、地元ジャズバンド「SATO's BAND」とのジャムセッションなどをたっぷり楽しんでもらう。

6月7日に福勝寺で開かれる第34回お寺で音楽をたのしむ会「6th jazz 熱く swing!」

6月7日に福勝寺で開かれる第34回お寺で音楽をたのしむ会「6th jazz 熱く swing!」

同寺は、寺は仏事を行う場所だけではなく、地元の人たちが気軽に交流できるオープンなスペースになればと、本堂の広い空間を生かして積極的に寄席や演奏会を開き、さらに1泊2日の夏休み子ども会も企画している。

今回はジャズライブ。出演の岡部洋一さんは、「SATO's BAND」のメンバーのひとりが東京で岡部さんと活動をともにしたことがあり、以前にも同寺でのコンサートに岡部さんと「SATO's BAND」の共演を披露している。

また、2006年と2008年の同寺でのライブを収録したCDがそれぞれ『感覚の地平線[福勝寺本堂にて] 』、『感覚の地平線〜福勝寺本堂にて〜 vol.2 お経「正信偈」とのコラボレーション 』として発売されており、黒田住職の「正信偈」の読経とのコラボレーションも収録するユニークな作品となっている。

「SATO's BAND」のメンバーは、ピアノ、ベース、ドラム、アルトサックス、トランペットの5人。演奏は約2時間、参加費は1ドリンク付きで前売り2,000円、当日は500円増し。演奏後に参加費1,500円で懇親会を開く。問い合わせは同寺(電話:0256-63-5004)へ。出演者のプロフィルは次の通り。

佐藤祐一 (さとうゆういち)Piano

1960年生まれ。東京コンセルバトアールアート尚美卒業後、東京にて音楽活動。その後新潟に戻りサトーズバンドを結成、県内各地で活躍。現在三条市内にサトーズバー(ジャズバー)を経営する傍ら、積極的に音楽活動に取り組んでいる。

細木紀克(ほそきのりかつ)トランペット

中学時代に学校のブラスバンドでホルンを始め高校時代トランベットに転向。その年、カウントベイシーオーケストラの新潟公演でジャズと出会い以来ジャズファンに。以後、各地でビッグバンドを中心とした音楽活動を続けると共に近年は故郷の長岡を拠点とし、県内各地のジャズ喫茶等を中心にスモールコンボでの活動を開始し現在に至る。1965年生まれ。長岡市出身

南雲麻美(なぐもまみ)サックス

11歳でクラリネットを始める。吹奏楽団・オーケストラ等で活動するが、その後、友人に誘われてビッグバンドに加入。それを機にサックスに転向。クラリネットとの違いに壁を感じ諦めかけたが、たまたま聴いた土岐英史氏の演奏に感動し思いとどまる。後に師事。現在はコンボスタイルを中心に県内ライブハウスやイベント、結婚式場等で演奏活動中。

安宅稔(あたかみのる)ドラム

1948 年新潟市生まれ。高校入学と同時に軽音楽部「Jolly Chaps」に入部、一年先輩に故・木田高介氏(本名:桂重高)がおり、ドラムの手ほどきを始め多大な影響を受ける。以来、Jazz に浸る日々。(立教大学入学後も軽音楽部に所属する)ドラムの基礎を古沢良治郎氏に習う。
1985 年、新潟に戻り、地元のプレイヤーとセッションを重ねる。
1999 年、ピアノの田中俊幸、ベース永井孝のユニット「ATAGIIN」に参加、1stアルバム「ロンド」。
2000 年、フランス・ナント市の「エルドル川音楽祭」等に日本のグループとして初めて参加。この年に2nd アルバム「Febereiro」を発売。
2004 年、ベース奏者長野賢一のグループ「ケンちゃんマキちゃん」に参加。
2005 年、1st アルバム「彩」、2nd アルバム「SUR La Musique」、ドラムとベースのデュオアルバム「Automatisme」を発売。

長野賢一(ながのけんいち) ベース

1976 年上京、ジャズベーシスト井野信義氏に師事。
スタジオミュージシャンとしての仕事や多くのアーティストとの共演を重ねた後、故郷の三条市に録音スタジオStudio KEN を創設。若手ミュージシャンからの信望も厚く[音楽の創れる]録音スタジオとの評判が高い。最近では、自身のレーベルを創り独自の音楽活動をおこなっている。

岡部洋一(おかべよういち)パーカッション

1962 東京生れ。高校時代からパーカッションの演奏を始める。早稲田大学大学中にブラジル音楽と出会い、卒業前からプロ活動を開始。ブラジリアンレストランでしばらく演奏した後、いきなりオニャンコクラブの全国ツアーに参加。
その後、アイドル歌手のバックを多数つとめる。しだいににジャズ系、ロック系のコンサートやライブハウスへの活動が増え、もともと好きだったアバンギャルドな音楽を演奏する機会が多くなり最近はどんどん深みにはまっている。
共演者は、小野リサ向井滋春大貫妙子ショーロクラブ 、ウライズラー&カンパニー、中西敏博、角松敏生狩野泰一川井郁子 など幅広い。16 人編成の ロックバンド「ザ スリル 」のメンバーでもある。
スカンジナビアプログレッシブロックフェスティバル、フジロックフェスチィバルなどに出演。横浜ジャズプロムナードでは、同日最多出演など多忙を極めた。本人曰く、今もっとも便利につかえるインチキパーカッショニストの一人である 。