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燕市市民交流イベント実行委員会が社会福祉法人つばめ福祉会に12万円余り寄付 (2009.5.27)
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燕市市民交流イベント実行委員会(亀倉忠士会長)は27日、3月に開いた合併3周年・第2回燕市市民交流イベント「お隣さんこんにちは、Part2」の収益金など125,616円を燕市大曲、社会福祉法人つばめ福祉会に寄付した。
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「さわたりの郷」の佐藤施設長(左)に寄付金を手渡す燕市市民交流イベント実行委員会の亀倉会長(右)
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午前10時に亀倉会長が同法人本部を訪れ、同法人が運営する特別養護老人ホーム「さわたりの郷」の佐藤正之施設長に善意を包んだのし袋を手渡した。
2006年に旧燕、吉田、分水の3市町が合併して新燕市が誕生。その市民が市内各地域の特性の理解を深め、市の一体感を高揚しようと、昨年に続いて吉田産業会館で交流イベントを行い、3,700人が来場した。
その催しのひとつとして、燕市の研磨業者が中心の共同受注グループ「磨き屋シンジケート」が同イベントオリジナルエコカップ製作して会場で販売し、600個を完売した。その収益115,316円に有志の10,300円を加えて125,616円を寄付した。
イベントの公式テーマソングにした『恋ツバメ。』は、同法人職員を中心メンバーのバンド「ウタヤ音楽堂」が提供。さらに「ケアレンジャーZ」の出演など多数の特別協賛をしてもらったことなどもあり、実行委員会の総意で感謝の気持ちを込めて同法人に寄付することを決め、ことし行われるという同法人設立30周年記念事業に役立ててほしいとした。
同法人では、『恋ツバメ。』を同法人設立30周年記念の歌にもしているとし、趣旨にそって同曲のCDを2,000枚ほどプレスさせてもらい、同法人のイベントなどで市民に配布できるようにしたいと考えている。
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