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県電機商業組合三条支部が特養ホームで照明器具の点検や清掃のボランティア (2009.6.3)
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家電販売小売店などでつくる新潟県電機商業組合三条支部(洲脇直樹支部長・22会員)は2日、三条特別養護老人ホーム「長和園」=三条市大野畑=で恒例のボランティア作業を行い、施設内約150カ所の照明器具の点検や清掃を行った。
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特別養護老人ホーム『長和園」でボランティア作業を行う新潟県電機商業組合三条支部
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「まちの電気屋さん」といわれる三条市内の家電販売の店主らが同支部の会員。日ごろから世話になっている地域へ、感謝の気持ちを返したいと十数年から毎年、青年部の企画で行っているボランティア作業だ。
この日は、会員11人が参加して午前9時半から1時間半余り作業した。自前の脚立やバケツ、ぞうきん持参し、手分けして40の居室や食堂、廊下など計約150カ所の蛍光灯や電球を一つひとつはずしてふき、器具を点検。必要なら器具の修理や蛍光灯の交換も行った。
同施設では、照明器具などは職員が管理しているが、「電機の専門家ではないので、毎年プロによく見てもらうことができて、ありがたいです」と喜んでいた。
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