|
第51回水道週間で6、7日と三条市水道局が大崎浄水場を開放 (2009.6.4)
|
|
|
|
6月1日から7日までの第51回水道週間にあわせて三条市水道局は6、7の2日間、ことしも大崎浄水場を一般に開放して、下田地区のミネラルウオーター「千年悠水」のプレゼントなどを行い、日常生活を支える水道水に対する理解を深めてもらう。
|
水道週間にあわせて一般開放を行う三条市の大崎浄水場
|
2日間とも午前9時から午後4時まで施設を開放。浄水場の施設案内、蛇口パッキンの取り換え実演と販売を行う。来場したおとな先着1,500人に三条市が発売するミネラルウオーター「千年悠水」、子ども1,000人に金魚をプレゼントする。
|
おとな先着1,500人にプレゼントする「千年悠水」
|
初日6日だけのイベントとして大崎公民館茶道教室の受講生による野だてが行われ、先着200人に無料で茶をふるまう。2日目7日だけのイベントでは、三条管工事協同組合の青年部が子ども先着300人にポップコーンやスーパーボールをプレゼントする。
毎年、水道週間にあわせ、ふだんは関係者以外立ち入り禁止の施設を一般に開放している。ことしの同週間のスローガンは「おいしいね この水未来に いつまでも」。
同浄水場は昭和8年の落成。英国人の設計とされる送水ポンプ室や事務所は、銅の雨どいや凝った窓枠など当時のモダンな造り。緑に包まれた施設内を散策すればちょっとした森林浴も楽しめるのも魅力だ。
|
場内にはハナショウブの畑と味わいのある建物も
|
昨年は2日間で1,964人が来場した。問い合わせは、市水道局大崎浄水場(電話:0256-38-3539)へ。
|
トリ、トンボ、アザミと場内は自然があふれる
|
関連リンク
|