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6、7日の三条凧合戦を前に5日は前夜祭、凧パレードで幕開き告げる (2009.6.6)
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6、7の2日間行われる三条凧(いか)合戦を前に三条凧協会(早川喜志郎会長)は、6日午後6時半から三条市の目抜き通りを車両通行止めにして前夜祭の凧パレードを行い、色とりどりの三条六角凧が町を進んで凧合戦の幕開きを告げた。
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5日夕方から行われた三条凧合戦の前夜祭凧パレード
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合戦に参加する20の凧組のうち、19組が参加。一ノ木戸商店街から三条市中央公民館までを新潟ダビットソンクラブの大型バイクが先導し、三条凧協会ののぼりと凧に続いて各凧組が六角凧を掲げ、総勢約350人がパレードした。
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パレードを先導するのはハーレーダビッドソン
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凧は畳2枚半の30枚ドと畳3枚半の50枚ドの凧約150枚で、合戦参加者の子どもたちが凧の糸を引き、「わっしょい、わっしょい」とかけ声をかけて進んだ。
30枚ドで重さは900グラム、50枚ドで1.6キロ。六角凧は、ほとんどがおとな1人が1枚を掲げて進んだ。
この日はくもりで、止まって見学している分には風はほとんど感じないようだったが、大きな面で風を受ける凧を掲げたパレード参加者は「少しの風でもけっこうきついんだよ」。信号待ちなどでパレードが止まったときには凧を降ろして一息ついていた。
三条凧合戦は6日午前10時に三条・燕総合グラウンドを会場に火ぶたを切る。
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