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燕市新庁舎建設設計者選定競技に応募のあった提案15点を展示、公開 (2009.6.25)
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平成24年度の完成を目指す新庁舎の設計提案を募集した燕市は、25、26、27の3日間、燕市吉田産業会館で「第1次提案図書(応募作品)の公開展示」を行い、応募のあった15点の提案を展示している。
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25日から燕市吉田産業会館で開かれている新庁舎設計提案の「第1次提案図書(応募作品)の公開展示
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燕市は今年度、新庁舎建設事業として新庁舎の基本設計に取り組んでいる。大学や市民の有識者、議会、行政の代表20人で構成する新庁舎建設設計者選考委員会で公開型設計競技(コンペ)による選考を行うこととし、5月1日から22日まで参加登録を募集。全国から24件の応募があり、そのうち、6月22日までに設計提案書を提出した15件が、実際の審査対象となった。
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会場の吉田産業会館前の看板
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28日に同選考委員会が公開で行う第1次審査を前に、応募作品を市民に見てもらおうと公開展示を行うもの。各応募作品は、A1サイズのパネル2枚。応募者名などは公開せず、新庁舎のパースが描かれ、平面や立面、断面プランなどさまざまな提案のみが示されている。
審査はすべて公開で行う。28日午前9時半から吉田産業会館で第1次審査を行い、15点の応募作品の中から5点ていどを選出し、応募者名を公開。7月20日午前9時半から同会館で第2次審査を行い、第1次提案の内容と模型を基にプレゼンテーションとヒアリングを実施し、選考委員会が評価して最優秀者と優秀者の2点を選定する。
第1次提案図書(応募作品)の公開展示は、3日間とも午前9時から午後7時まで。撮影などはできない。問い合わせは、吉田庁舎内の燕市企画政策課新庁舎建設グループ(電話:0256-92-2111、内線234)へ。
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