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国定三条市長が定例会見、(仮称)栄スマートICの23年度供用開始予定で整備事業を本格化 (2009.7.15)
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国定勇人三条市長は14日、定例記者会見を行って(仮称)栄スマートインターチェンジの平成23年度供用予定とした整備事業の本格スタートなどを発表した。
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定例記者会見を行う国定三条市長
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会見では、三条、栄地区の夏まつり、ひめさゆり商品券発行協議会実施の「”わくわく”ひめさゆりスタンプラリー」、日本最初の観測地で日食観測会、栄スマートインターチェンジ(仮称)整備事業本格スタート、配偶者からの暴力の被害者に定額給付金等相当額を支給、一般事務職(大学卒業程度)受験申込状況の6項目について話した。
栄スマートインターチェンジ(仮称)整備事業は、北陸自動車道の栄パーキングエリアにETC車専用のインターチェンジを建設するための平成20年度からの事業。6月30日付けで高速道路への連結許可が国土交通大臣から下りたことから、平成23年度を供用予定として今年度から本格スタートとし、三条市と東日本高速道路(株)と連携して進めてる。
運用形態は上下線フル方向。全車両が対象で24時間運用。全体事業費は約16億2,000万円で、うち3億4,000万円が三条市、12億8,000万円が東日本高速道路(株)。
日食観測会は、日本で最初に皆既日食が観測された三条市の「永明寺山(ようめいじやま)」(大崎山)で22日午前10時45分ころから午後0時半まで、大崎中学校2年生による日食観測会を行う。
生徒の観測会終了後は一般の人にも日食観測用グラスを貸し出して、歴史の説明をするので市民の来場も呼びかけている。問い合わせは、市生涯学習課へ。雨や曇りでは中止。また、同じ日に、しらさぎ荘でも日食観測会が開かれる。
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