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燕九条の会が燕市の広島平和記念式典派遣事業に使ってほしいと5万円を寄付 (2009.7.16)
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燕九条の会(黒田玲映代表・会員約160人)は16日、燕市の中学生5人が参加する広島平和記念式典派遣事業に使ってほしいと5万円を寄付した。
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小林燕市長に5万円の寄付を手渡す燕九条の会の丸山副代表
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午後1時に丸山博子副代表と宇佐美豊事務局の2人が市役所吉田庁舎を訪れ、丸山副代表は「ささやかですが、(中学生の)派遣事業を応援させていただきたい」と述べて小林清市長に寄付を包んだのし袋を手渡した。
広島平和記念式典派遣事業は、平成18年12月に燕市が非核平和都市宣言を行ったのを機に昨年から昨年から燕市が行っており、市内5中学から1人ずつ、5人の生徒を広島平和記念式典に派遣しており、ことしも8月5日から7日までの日程で行う。
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小林燕市長と歓談する丸山副代表と宇佐美事務局
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今回の5万円の寄付は、同会のイベントなどに寄せられた善意をまとめて寄付したもので、派遣事業に参加する中学生1人分の旅費に相当する。
丸山副代表らは、黒田会長が派遣事業に賛同し、来年も寄付を続けたいので、その寄付分で派遣中学生を1人多い6人に増員してほしいという提案を伝えた。
小林市長は市議会でも同じような提案があるが、各中学校1人の考えなので、増やしたほうがいいのか、市民の参加を考えるなど検討しなくてはならないと答えていた。
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