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飛燕夏まつりは雨雲も吹き飛ばすような燕ばやし大会の熱気でフィナーレ (2009.7.20)
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18、19の2日間の燕市燕地区の夏まつり、第38回飛燕夏まつりは、雨にたたられたものの19日夜の燕ばやし大会で相変わらずの熱気に包まれてフィナーレを飾った。
19日も商店街メーンストリートを会場に、チビッ子広場、つばめいち、大なべ、燕舞ストリートダンスフェスティバル、民謡タイム&燕甚句踊り流し大会など盛りだくさんのイベントを行い、午後7時からフィナーレの燕ばやし大会を行った。
燕地区の自治会、金融団や市役所など28団体2,000人近くが参加。そろいの浴衣や自治会名の入ったはっぴなどを着て、各団体の先頭には団体名のプラカードや大きなうちわを持ち、歩行者天国の商店街通りに大きな輪を作った。
ことしも「燕ばやし」の歌の途中の合いの手は、自分たちの団体名を「それ!○○町、そっれ!○○町!」と声に出し、盛り上げた。
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色とりどりの浴衣を着た子どもたちも踊りの輪に
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合いの手では踊り手は両手を挙げていたが、なかには「それ!」を言う度に子どもからおとなまでがジャンプしながら進む自治会もあり、見物人は半袖では肌寒いくらいだったが、踊り手は額に汗を光らせ夏祭を楽しんでいた。
あっという間の1時間の踊りが終わり、アナウンスが終了を知らせると踊り手たちから拍手が起こり、2日間のまつりの幕を閉じた。
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