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「海の日」20日は梅雨の中休みですっきりした青空広がる (2009.7.20)
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「海の日」の20日、三条市はここ数日の風雨と打って変わって梅雨明けしたようなすっきりした青空が広がった。
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貸し切り状態になった「海の日」20日の三条市民プール屋外プール
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三条市消防本部の午後2時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前1時の20.1度で、最高は2時の25.7度。25度を超す夏日になったが、平年より3度ほど低かった。
さわやかな夏空の下、三条市民プールには親子連れなどが訪れた。正午は気温、24.7度で、屋外プールの水温は25度と低め。青空に誘われるように朝からぽつぽつと屋外プールを利用する人もいたが、水の冷たさに水温29度の温かな屋内プールに移っていった。
父子3人で訪れた三条市直江町の小学4年生の女の子は、プールに入って「冷た〜い!」と声を上げたが、貸し切り状態のプールでゴーグルをつけてのびのびと泳いでいた。
お父さんは、「海の日だからどうしても(プールに)連れてってとせがまれて」とお父さん。3連休の最後の家族サービスと話していた。
三条市民プールで昨年、1日の入館者が最高だったがのは、7月20日の682人。ことしは6月27日の634人がこれまでの最高で、7月に入ってからは天気が悪く、気温が低めのせいか、昨年と比べると少なめだ。
日曜だった前日19日の来館は、雨降りだったこともあって250人にとどまった。毎週土曜は中学生以下の入場料が無料で、同プールでは間もなく始まる夏休みと梅雨明けに伴う入館者増加に期待している。
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