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燕市の各地区夏まつりを締めくくる第52回吉田まつり始まる (2009.7.25)
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燕市3地区で夏まつりの最後を締めくくる吉田地区の第52回吉田まつりが24、25の2日間、同地区で行われており、初日24日は昼はおまつりステージ、夜は吉田民謡流しなどが行われた。
夜の催しはJR吉田駅前の駅前広場をメーン会場に、午後7時20分からの太鼓の饗演で幕開け。吉田民謡流し、よさこい吉田繁盛ぶし&竿灯まつりで盛り上がるとともに、ことしはトキめき新潟国体の燕市吉田地区の炬火(きょか)採火式も行われた。
吉田民謡流しには、自治会を中心にスポーツ関係、企業、施設、金融など昨年とほぼ同じ41団体の子どもから年配の人まで約2,000人が参加。団体名を書いたちょうちんを先頭に、そろいの浴衣や背中に「よし田」とある旧吉田町時代からのはっぴを着て、「吉田ばやし」と「吉田繁盛ぶし」を踊り流した。
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JR吉田駅前のステージでまつり囃子の演奏
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蒸し暑さと参加者の熱気で、見物客もうちわで仰ぎながら見物。JR吉田駅前と商店街を結ぶ大きな踊りの輪をつくる踊り手たちは、額に汗を光らせていた。
ことし、燕市内3地区の夏祭り会場で行われている炬火採火式は、民謡流しの休憩時間に行われ、古代の火起こしの道具「マイギリ」で採火した火を炬火受け皿に点火し、公募作品の中から決めた吉田地区の炬火名「輝きを はなて未来へ 吉田の火」を小林清志市長が発表した。
2日目の25日は、ビジョン吉田駐車場を会場に午後5時半から吉田太鼓龍神会の披露、5時50分から子どもみこしもみ合い、6時10分から踊り披露、7時15分からトキめき新潟国体炬火集火式、7時30分からよさこい吉田繁盛ぶし披露、7時50分から山車(だし)巡行が出発し、JR吉田駅前まで進み、燕市の夏まつりの幕を閉じる。
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