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25日の三条は真夏日で夜は25度を割らないまま日をまたぐ (2009.7.26)
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25日の三条は、日中は曇りがちながら気温が30度を超す真夏日となるとともに、夜になってもなかなか気温が下がらず、25度以上のまま日が変わる寝苦しい夜となった。
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25日の夕焼け、三条市上須頃地内から
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未明まで前夜来の雨が残り、1時間単位で午前1時7.0ミリ、同2時0.5ミリの雨量を記録。明け方の最低気温は午前1時から5時まで続いた22.7度だった。
日中は昼前を中心に日が差した以外は曇り空。それでも正午の31.0度まで上がる真夏日となった。
午後2時ころに最高気温を記録するのがふつうだが、この日は午後からすぐに気温が下がり始めた。しかし、その速度は遅く、午後6時に25.5度に下がってから続く同7時は26.5度。それから再び下がって午後11時には25.0度となったが、明けて26日午前0時には25.4度に上がり、25度以上だった。
夕方から翌朝まで最低気温が25度以上を熱帯夜という。明け方には25度を割る可能性が高いが夜になって風もぴたった止まり、窓を開けていても寝苦しいくらいだ。
夕方には、暑い夜を予感させるように西の空は燃えるように赤く夕焼けに染まっていた。
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