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7.13水害復興記念第5回三条夏まつりがふれ太鼓で幕開き (2009.7.31)
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31日、8月1、2日の3日間の7.13水害復興記念「第5回三条夏まつり」が31日、地元小学生が『三条凧ばやし』を演奏して市内を回るふれ太鼓で幕を開けた。
演奏はことしも一ノ木戸51人、四日町15人、南24人の3小学校の児童計90人。梅雨明けの待たれる曇りがちな天気だが、午後1時で気温は27.1度(三条市消防本部観測)の夏日で、少し動いただけで汗ばむ暑さとなった。
午後1時半から出発点の三条市厚生福祉会館駐車場で演奏や踊りつきなど学校ごとの『三条凧ばやし』を披露した。セミの鳴き声が響くなか、顔を赤くして演奏や踊りを披露する児童に、保護者をはじめ観客は拍手を送っていた。
全員で「エイエイオー!」のかけ声で気合いを入れたあと、児童はそれぞれバスに乗り込み、3台のトラックを仕立てた山車とともに出発。3コースに分かれてスーパーやホームセンターなど4、5カ所ずつ計13カ所を回って午後3時半すぎころまで演奏した。
ふれ太鼓のあと、この日は一ノ木戸商店街から中央商店街通りの大通りで午後6時半から「凧と凧ばやし踊りパレード」、7時40分から8時50分まで「市民民謡踊り流し」を行う。
2日目の8月1日は午後4時半前後から商店街夜店市と7時からの三条夏神輿、2日は午後5時から「三条総踊り」、7時半からの大花火大会がフィナーレを飾る。
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