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三条夏まつりの初日夜の市民民謡踊り流しに昨年より150人多い2,100人余りが参加 (2009.8.1)
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7・13水害復興記念「第5回三条夏まつり」の初日7月31日夜は、商店街の目抜き通りで凧と凧ばやし踊りパレードに続いて市民民謡踊り流しを行い、40団体から昨年より150人多い2100人余りが参加して『三条音頭』を踊り流した。
民謡踊り流しに先だって同じ午後6時半から凧と凧ばやし踊りパレードが露払い。新潟ダビットソンクラブの大型バイク・ハーレーダビッドソンの先導で、三条凧協会約500人と三条、一ノ木戸、条南、南、四日町、裏館の6小学校の6年生約400人の計900人余りが参加した。
裏館小と三条小児童の『三条凧ばやし』の演奏で、各小学校のそろいのはっぴに豆絞りの児童が踊り、凧協会が最大で150枚ドの三条六角巻凧を掲げてパレードした。
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スポーツ少年団の子どもたちも参加
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日がとっぷり暮れた午後7時40分から民謡踊り流しで、まず国定勇人市長があいさつ。国定市長は7・13水害復興記念として、全国からの支援への感謝の気持ちと元気になった三条をまつりを通じて見てもらおうと参加を呼びかけたところ、ことしの民謡踊り流しは2,109人の参加申し込みがあったことを感謝した。
締めくくりの花火大会までゆっくりと楽しみ、「この3日間で、不況を吹き飛ばすような熱い盛り上がりを」と求めてスタート。三条民謡連盟会員が中心の歌と演奏による祭りばやしが、商店街に設置した拡声器から鳴り響いた。一ノ木戸から中央の2つの商店街の延長約1.5キロを踊りの輪で結んだ。
午後8時の気温は24.0度(三条市消防本部観測)。さわやかな風もあり沿道に腰を下ろしている見物客には、過ごしやすかったが、参加者は踊り始めればすぐに汗で、踊りの休憩中には用意された冷茶やジュースをごくごくと飲んでいた。
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