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初めて「7.13水害復興記念」と冠した三条夏まつりは大花火大会でフィナーレ (2009.8.3)
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7.13水害復興記念「第5回三条夏まつり」の最終日2日は、夕方からの三条総踊りに続く、大花火大会でフィナーレ。人出は8万人(主催者発表)で昨年を1千人下回ったが、ことしも指定観覧場所とした六ノ町河川緑地は築堤工事が終わり、大勢の市民が生まれ変わった観覧場所で花火を楽しんだ。
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2日開かれた三条夏まつりの大花火大会
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花火に先だって午後5時から7時まで車両交通止めにした中央商店街通りで「三条総踊り」を開催。よさこいソーラン、HOP HOPダンス、フラダンスの15団体が熱い踊りを披露し、フィナーレの大花火大会へ向けて盛り上げた。
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商店街を車両交通止めにして行われた三条総踊り
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大花火大会の指定観覧場所の六ノ町公園河川緑地は打ち上げ場所対岸の六ノ町河川緑地。午後7時半の開会を前に続々と市民が訪れ、「きれーになったねー」、「どっから入るんだ?」と、築堤工事が終わり生まれ変わった観覧場所に戸惑いながらも信濃川に近い緑地の芝生の上やきれいに整備された堤防の斜面にもビニールシートやござなどを敷いて陣取った。
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与謝野晶子の歌碑と花火
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スポンサー名の仕掛け花火をやめたスターマインや尺玉などが次々と夜空を飾り、豪華スターマインには観客から自然と拍手が起こった。
午後8時は23.9度(三条市消防本部観測)で、うちわのいらない涼しさ。午後9時の終了15分前ころから小雨が降り始め、最後を飾る瑞雲橋に架けたナイアガラ大瀑布ころには観覧席にも傘の花が開くなかで、梅雨明けを待ちながらの夏まつりは幕を閉じた。
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