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燕中学校野球部が「中学生の甲子園」全日本少年軟式野球大会に出場で燕市長を表敬 (2009.8.9)
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燕市立燕中学校の野球部(部員48人)は7日、小林清燕市長を表敬訪問し、「中学生の甲子園」といわれる軟式野球の中学生クラブチームの全国大会、第26回全日本少年軟式野球大会に北信越ブロック代表で出場することを報告した。
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第26回全日本少年軟式野球大会出場で小林市長を表敬する燕中学校の野球部
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燕中学校野球部は「燕クラブ」と4月から同大会の地区大会、県大会、北信越大会と勝ち進み、北信越ブロック代表として初めて本大会出場を決めた。
午前9時に3年生部員と大会登録部員の計22人が、五井勇二校長や若林丈二監督らとともに市役所吉田庁舎を訪問。北信越ブロック大会の優勝旗などを持参し、神田裕作主将は「悔いの残らないよう、思いっきりプレーしたい」と抱負を話した。
小林市長は、合併前の旧3市町にあった伝統がひとつにまとまり、スポーツ分野でも大きな実績を残し、マスコミに取り上げられ、スポーツを通した人づくりが大きな成果をあげていると喜んだ。
浅黒く焼けた肌に白いワイシャツがまぶしい選手たちに、「正々堂々と、一人ひとりが納得できる試合展開をすれば、『優勝』は不可能な文字ではない」と全国制覇という大きな願いを託した。
全国大会は、17日から20日まで神奈川県・横浜スタジアムで開かれ、全国から18チームが出場する。「燕クラブ」は15日朝にバスで燕市を出発し、初戦で開催県の相模原市立大野南中クラブと対戦する。
この大会では2006年の第23回大会でも燕市立吉田中学校が出場しており、全国3位の輝かしい成績をあげている。
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