|
第24回加茂川夏祭りは好天にも恵まれて昨年を上回る4万人の人出で盛り上がる (2009.8.16)
|
|
|
|
加茂市の夏まつり、第24回加茂川夏祭りが14日、ことしも市内中心地を流れる加茂川の河川敷を舞台に行われ、久しぶりに晴れ渡った夏空にも恵まれて昨年より5,000人多い40,000人(主催者発表)の人出でにぎわった。
加茂川に架かる諏訪橋と栄橋の間の河川敷を中心に行われ、上流と下流に2本、川に砂利を入れて両岸を結ぶ仮橋を架けられた。
|
浴衣で花火見物する市民
|
日中はウキウキモモ釣り大会や加茂川ダンス甲子園、夜はよさこいソーラン・江戸みこし競演、『加茂松坂』を踊りの輪でつないだ大盆踊り大会、大花火大会と、次々とイベントが繰り広げられた。
大花火大会は午後9時、川の中央に設置した噴水花火でスタート。30分余りに渡ってスターマインや2尺玉3連発などが打ち上げられ、最後は大ナイアガラで締めくくった。
川の上に川の流れる方向に沿って延びる大ナイアガラの延長は、実に2キロ。小池清彦市長と阿部大爾加茂商工会議所会頭、ミス雪椿の3人が点火ボタンを押して点火すると、光のナイアガラの滝が出現した。
|
加茂川両岸を結ぶ『加茂松坂』の踊りの輪
|
夕涼みにもうってつけの涼しい夜の花火大会。盆休みの最中とあって帰省客も多く、見物客は夜を彩る花火に「きれいらね〜」と歓声をあげたり拍手したりして過ぎゆく夏の盛りをゆったり過ごしていた。
関連リンク
|