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県央食協三条支部がはし供養祭での善意11,005円を三条市社協に寄付 (2009.8.17)

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県央食品衛生協会三条支部(小栗忠夫支部長)は17日、ことしのはし供養祭の会場で来場者が寄せた善意11,005円を社会福祉に役立ててほしいと、三条市社会福祉協議会に寄付した。

左から県央食品衛生協会三条支部の小栗支部長、皆川副支部長、三条市社会福祉協議会の小林事務局長

左から県央食品衛生協会三条支部の小栗支部長、皆川副支部長、三条市社会福祉協議会の小林事務局長

午前10時半に小栗支部長と皆川光副支部長、春木薫書記の3人が市社会福祉協議会を訪れ、小栗支部長から小林東一事務局長に善意を包んだのし袋を手渡した。小栗支部長は社会福祉への寄付は「これからも続けていきたい」と話していた。

同支部は毎年、8月4日の「はしの日」に三条市・八幡宮で、はし供養祭を行っている。大勢の市民に参加してもらおうと、焼きそばやかき氷を無料配布する代わりに、7年ほど前からは募金箱を設置して寄付を呼びかけ、集まった善意を同協議会に寄付している。

ことしは、小栗支部長はじめ23人の支部員が参加して焼きそばやかき氷を作り、市民約300人が来場。合計11,005円の善意が集まり、寄付した。寄付は、同協議会の社会福祉基金に積み立てることにしており、同基金の元金は必要なときのために積み立てられているが利子は地域福祉事業費などに充てられている。