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三条中央ライオンズクラブが特養ホームにつめ切り1丁を寄付、利用者にハンドマッサージをサービス (2009.8.28)
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三条中央ライオンズクラブ(兼古耕一会長)は28日、ボランティアのネイルアーティストとともに三条市東裏館3、特別養護老人ホーム「うらだての里」を訪れ、地場のつめ切り1丁を寄付するとともに、利用者にハンドマッサージを体験してもらった。
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特別養護老人ホーム「うらだての里」につめ切り1丁を寄付、利用者にハンドマッサージをサービスした三条中央ライオンズクラブ
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同クラブ社会福祉委員会(土田美千代委員長・22人)の取り組みの一環で行ったもので、昨年は同施設には老人用玩具を寄付したり読み聞かせのボランティアを行っている。
今回は流行のネイルアーティストによるハンドマッサージを受けてもらい、そのネイルアーティストも使用する同クラブ会員の企業、(株)諏訪田製作所=三条市高安寺=のつめ切りを寄付した。
午後2時に同委員会の会員9人と燕市井土巻2、ネイルサロン・スクール「リュクス」(池端真由子さん経営)のネイルアーティストなど5人の計14人で訪問。デイサービスセンターを利用していた40人の前で、同クラブの小柳潤一第2副会長から名古屋裕デイサービスセンター長に、「世界でも有名なつめ切りです。お風呂のあとに使ってもらってください」とつめ切り1丁を手渡した。
会員は、同施設利用者には鍛冶職人や金物など地場産業に関係した人が多いと聞いていることや、地元三条市で作られた商品が世界に必要とされ、美容という新しい分野でも支持をされていることを話したあと、ハンドマッサージを利用者一人ひとりに施術した。
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利用者にハンドマッサージを施すネイルサロン・スクール「リュクス」のネイルアーティスト
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ネイルアーティストの女性は、利用者の手に果物の香りのマッサージ用クリームを塗り、指や手のひらを使ってマッサージした。マッサージを受けた利用者は「いいにおい。しっとり、すべすべになった」、「ありがとね。ありがとね」と何度も礼を言い、初めてのハンドマッサージ体験を喜び、感謝していた。
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