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三条市の衆院選期日前投票は9,642人にのぼり有権者の11%超す (2009.8.29)
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30日投票の第45回衆議院議員総選挙の期日前投票が29日午後8時に締め切られた。三条市では公示翌日の19日からの11日間で、有権者86,258人(8月17日現在)の1割を超す9,642人が投票した。
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29日夜の三条庁舎での期日前投票の様子
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期日前投票は毎日午前8時半から午後8時まで、三条市では三条、栄、下田庁舎の3会場で行った。投票は三条7,269、栄1,449、下田924の計9,642人が投票し、11.17%が期日前投票を行ったことになる。
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投票者でにぎやかな期日前投票会場
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4年前の平成17年9月11日投票の前回衆院選では、期日前投票は5,713人で今回はその2倍近くにのぼった。
1日の投票者は、後半に向かって尻上がりに増え、8月25日と27、28日は1,000人を突破。そして最終日の29日は三条1,519、栄403、202の計2,124人にものぼった。
三条庁舎では朝から切れ目なく投票者が訪れ、会場の外のパイプイスに座って順番待ちをしてもらう時間帯もあった。7時過ぎころには、子ども連れの夫婦など若い人も目だった。
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準備の整った開票所の三条市厚生福祉会館
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30日の投票は、三条、栄、下田地区で計53カ所の投票所が設けられ、午前7時から午後8時まで投票が行われる。前回衆院選で、三条市の小選挙区の投票率は72.66%だった。
30日は即日開票で、三条市では午後9時10分から三条市厚生福祉会館で開票。三条市選挙管理委員会では、午後11時半に小選挙区、午前0時半に比例区、午前1時に国民審査の確定を出したいとしている。
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